おはこんばんにちは!ノボルです。
何をやっても継続できないんだけど、三日坊主にならない方法ってないのー?泣
よくある悩みだよね。挫折せずに継続するコツを紹介するね!
継続するのって難しいですよね。
「早起き、ダイエット、英語学習…何をやっても継続できない」
「最初はやる気があるのに、すぐに挫折してしまう」
「継続できない自分が嫌い」
この記事を読んでいるあなたも、一度はこういう経験をしたことがありませんか?
思い切って始めてもすぐに挫折…を繰り返すうちに、自分に「ダメ」というレッテルを貼ってしまう。
しかし、あなたが継続できないのは「ダメ」だからではなく、「考え方」が間違っているからなのです。
そこで今回は、継続できない人に共通する理由と継続のコツについて解説します!
継続できない人に共通する理由
やる気に頼りすぎ
継続できない人は、その日やるかどうかを「気分」で決めてしまう傾向があります。
最初の数日は、やる気に満ち溢れているかもしれませんが、楽をしたくなるのが人間です。
モチベーションが下がるや否や、「少しくらいサボってもいっか」と思ってしまうものです。
そして、一回でもサボってしまうと、次また始めるのが億劫になってしまいます。
最終的に、「また明日やればいいや」を繰り返すうちに、いつの間にかやらなくなります。
つまり、「少しくらい」とサボることが、挫折の始まりなのです。
継続すること自体が目的になっている
これもよくあるのですが、本来の目的を忘れて、「継続すること」が目的になってしまう人がいます。
例えば、「ダイエットして痩せる」という目的があったとして、
・辛くても根性で続ける
・とにかく何も食べない
のように「やること自体」が目的になってしまうと、挫折してしまいます。
たとえ、一日何も食べなかったとしても、翌日バカ食いしてしまったら、元も子もありません。
「目的」と「手段」を履き違えると、気づけば「自分は何のためにやっていたんだろう」と本来の目的を見失ってしまいます。
「手段」は変わってもいいですが、「目的」がブレてしまうと、「ただの苦痛」になってしまい、継続するモチベーションが下がってしまいます。
結果を急ぎすぎ
「結果」が出るまでには、時間がかかります。
皆さんが想像するような成功者の輝かしい結果は、間違いなく、影の凄まじい努力によって裏打ちされているはずです。
しかし、継続できない人は、「結果」ばかりを追い求めて、ゴールまでどうやって到達するかという「過程」を見ようとしません。
そして、ちょっとでも結果が出ないと、「一生懸命やっているのに、成果が出ないじゃないか!」と不満を抱く。
最後は「これ以上やっても意味なんてない」と諦めて、やめてしまいます。
継続するコツとは?
小さな目標を立てる
継続できない人に共通する理由について解説しました。
では、どうすれば継続できるようになるのでしょうか?
大切なのは、「目的」を達成するまでの道筋を知ることです。
「過程」を考えないから、「一生懸命やっているのに、成果が出ないじゃないか!」と早々に諦めてしまうのです。
そこで、「短期的な目標」を立てましょう。できれば、一日単位の目標を用意することが大事です。
例えば、「英語力をつけたい」という目的があったとしたら、
・毎日英単語を10個覚える
・毎日オンライン英会話を1レッスン受ける
・毎日TEDを見る
のように、一日単位で細かい目標を立てましょう。
そして、その目標を毎日こなしていくことで、「今日もできた!」と達成感を得ることができます。
そうやって「小さな成功体験」を積み重ねることができれば、「目標に向かって着実に前進している」という自信につながり、高いモチベーションを維持することができます。
すでにある習慣にくっつける
全く新しい習慣をつけるのは、難しいものです。
・ランニングを始めて三日で挫折
・ダイエットを始めて三日で挫折
・英語学習を始めて三日で挫折
こんな経験ありませんか?
新しい習慣を身につけるには、3ヶ月かかると言われています。
つまり、新しく始めたことが習慣になるまで、3ヶ月も続けないといけないので、必然的に失敗する確率も高くなります。
そこでオススメなのが、「既にある習慣にくっつける作戦」です。
英語学習の例でいうと、
① 机に向かって単語帳を開く
② 歯磨きしながら、スマホアプリで英単語を3つ覚える
どっちが継続しやすいと思いますか?
もちろん、後者です。
「歯磨き」という既にある習慣に「英語学習」という新しい習慣をかぶせることで、負担を減らし、気負うことなく、少ない集中力とエネルギーで継続することができます。
このように、「既にある習慣に新しい習慣を足す」ことで、失敗するリスクを下げることができます。
周りに宣言する
人間は、どうしても自分に甘くなってしまいます。
「ちょっとくらいサボっても大丈夫」
「誰に言われないから別にいいや」
とラクな方向にズルズル流れちゃうんですよね。
そこでオススメなののが、「周りに宣言する」というやり方です。
「僕は〇月〇日までに〇を達成します!」と思い切って言ってしまうのです。
周りを巻き込むことで、後に引けない状況を意図的に作ることができます。
ここでポイントなのは、できる限り多くの人を巻き込むことです。
そうすることで、
「これでできなかったら、恥かくな…」
「口だけの人間だなって思われたくない…」
と自分を奮い立たせることができます。
夏休みの宿題と同じようノリです。
提出しないと先生に怒られるから、8月31日になって慌ててやったという人は、
多いのではないでしょうか?(僕がそうでした笑)
大人数に対して宣言するのが恥ずかしいという人は、学校の友達や職場の同僚に言うのもいいでしょう。
最後に
今回の記事では、継続できない人に共通する理由と継続のコツについて解説しました。
<継続できない3つ原因>
・やる気に頼りすぎ
・継続すること自体が目的になっている
・結果を急ぎすぎ
<継続する3つのコツ>
・小さな目標を立てる
・すでにある習慣にくっつける
・周りに宣言する
「何をやっても続かない」のは、自分がダメだからではなく、「考え方」が間違っているからです。
「継続すること」に対する考え方を変えることで、誰でも継続できるようになるのです。
今回紹介したコツを使って、どんどん新しい習慣を身につけていってください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(o^^o)
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