おはこんばんにちは!ノボルです。
はぁ…。
暗い顔してどうしたのミーコ?
最近、仕事も家庭も上手くいってなくて、心身ともに疲れてるんだよね…。
それは辛いね…。
うん…。なんか気持ちが楽になる方法ってないのかな。
読書してみたらどう?ミーコが癒されるような本を紹介するよ!
「人生山あり谷あり」という言葉があるように、生きていると楽しいことばかりではなく、悲しくなったり落ち込んだりすることってありますよね。
テクノロジーがこれほど発展した現代においても、人々の悩みは普遍的だと思います。
・家族との関係が上手くいかない
・何をやっても長続きしなくて、落ち込んじゃう
・職場の上司と馬が合わない
・娯楽がたくさんあっても、何か満たされない感じがする
この記事を読んでいるあなたも、疲れていたり、何かしらの悩みがあって、当ブログを訪問していただいているのだと思います。
そこで、そんなあなたに贈りたい「心が癒される本5選」をご紹介します。
これから紹介する本は、いわゆる「自己啓発書」のような「とにかく頑張れ!」といったものではなく、「そっと寄り添ってくれるような本」です。
読書をすれば全て解決するというわけではないですが、本を読むことで少しでも癒されたり、元気になることができるのなら、それは大きな意味があると思います。
・疲れていて癒されたい人
・ホッとする本を知りたい人
【お疲れのあなたへ贈る】心がホッと軽くなる5冊の癒し本
200万部突破の大作『嫌われる勇気』
一時期ブームになったので、既に読んだという方もいらっしゃるかもしれません。
この本は、アルフレッド・アドラーというドイツの哲学者の教えを書いた作品です。
「全ての悩みは人間関係である」という立場から、我々が日々感じる悩みについて、具体的かつ明快な答えを示してくれます。
「人生の悩みに苦しむ青年と哲人」の対話形式をとっているので、自分事として共感しやすいのも本書の特徴です。
僕自身、この本がキッカケでアドラー心理学の可能性に感化され、他の関連書籍を読むようになりました。
この本を初めて読むと、多くの方が哲人の言葉に反発や抵抗感を感じると思います。
しかし、読んでいくうちに哲人の言葉が染み込んできて、アドラーの人に対する優しさや尊敬を感じることができると思います。
ブッダの教えに癒される『反応しない練習』
仏教の創始者であるブッダの教えをわかりやすく解説した本です。
我々が疲れたり悩んでしまうのは、大抵は「考えすぎ・気にしすぎ」が原因だと思います。
たとえば、
・人の目が気になりすぎて、自然に関われなかったり本音が言えない
・明日のプレゼンのことを考えすぎて眠れない
などです。
そんな「反応してしまう人」に対して、どうすれば気持ちが楽になるのかを具体的に話してくれるのが本書です。また、文章のタッチが非常に優しく、読んでいるだけでホッとすることができます。
何千年たっても、人間の悩みは変わらないのかもしれません。
心が温まる不朽の名作『星の王子さま』
多くの人々に影響を与えてきた名作なので、知らない人はいないかもしれません。
操縦する飛行機がサハラ砂漠に不時着し、そこで出会った星の王子さまとの対話の中で「本当に大切なもの」に気づいていく、という話です。
世界的ベストセラーの温かい言葉に、きっと癒されるはずです。
また、年齢を重ねるごとに作品の印象が変わり、毎回新鮮な発見が得られるのも本書の凄さです。
何度でも読める、そんな素敵な本だと思います。
1923年の出版以来、世界中で愛読されてきた大詩集『預言者』
ご存知の方はそれほどいないかもしれませんが、レバノン出身の大詩人であるカリール・ジブランという方が1923に出版した詩集です。
人間の普遍的テーマである「友情・結婚・労働・喜びと・悲しみ・善悪」など、20以上の項目について、優しく語られている不朽の名作です。
出版から100年近く経っても、その言葉は依然として水々しく、ずっと心に残るような言葉に癒されます。
『星の王子さま』と同じように、何度読んでも心が浄化されるような気持ちになることができます。
あらゆる悩みは筋トレで解決?『筋トレが最強のソリューションである』
これまでご紹介してきた4冊とは少しテイストが違いますが、疲れたときに読むべき名作です。
「世の中の99%の問題は筋トレとプロテインで解決できる」と豪語する著者の言葉は、一つ一つに熱量があって、思わず元気づけられます。
また、本書はトレーニング方法やダイエットについても書かれているので、運動をする人の参考になるはずです。
僕もたまに筋トレをしますが、アドレナリンが出て元気になれます。笑
最後に
今回の記事では、心がホッと軽くなる5冊の癒し本を紹介させていただきました。
この記事を読んでくれたあなたも、気持ちが暗いときや疲れたときには、ぜひお気に入りの本を読んで癒されてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(o^^o)
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