おはこんばんにちは!ノボルです。
最近、Progateでプログラミングの勉強を始めたんだけど、どうやったら効率的に進められるのか教えてほしい!
なるほど。僕の経験をもとに解説するね!
そこで今回は、Progateの最も効率のいい進め方と学習する際の注意点を解説します!
この記事の結論を、先に述べておきます。
・学習コースを2〜3周する
・道場コースを3〜4周する
・レベル上げにとらわれすぎない
・知識は、使わないと身につかない
・学習後も、たまに復習しよう
Progateとは?
Progateは、オンラインでプログラミングが学べるサービスです。
プログラミングの入門教材としては、最も有名なツールでしょう。
・コードを書きながら学べる
・様々な言語が用意されている
・月額980円という圧倒的コスパ
・レベル要素があり、ゲーム感覚で学習できる
圧倒的に使いやすいので、プログラミング学習に興味がある人は、ぜひProgateに登録しておきましょう。
学習コース(2〜3周)
さっそく、Progateの最も効率のいい進め方にいて解説していきます。
1周目
学習する言語にかかわらず、まずは、初級編から上級編まで1周しましょう。
1周目は、スライドを見て文法をザックリ理解することに集中してください。演習も、分からなければ、解答を見て次に進んでOKです。大事なのは、全体に素早く目を通すことです。「完璧」ではなく「完了」を優先しましょう。
2周目 (十分に理解できた人は、ここで終了してもOKです)
1周目でなんとなく感覚がつかめたと思うので、2周目では、スライドをじっくり読んで理解しましょう。演習もできるだけ答えを見ずに、自力で解決するように努力してください。
もし2周目でかなり理解できたという人は、道場コースに進んでもらってOKです。
3周目
多くの場合、2周で十分に理解するのは難しいと思うので、できれば3周目もやることをオススメします。大変だと思いますが、ここでしっかりし知識を定着させておくことで、その後の学習を円滑に進めることができます。
2周目までやれば、スライドは大まかに理解できていると思います。なので、3周目では、まだ理解できていない or 理解が浅い部分を、重点的に勉強しましょう。その際、スライドだけでなく、ググって技術記事なども参考にすることで、より理解が深まります。
演習に関しては、答えを見ずに取り組んでください。「スライドを読んでもググっても、どうやっても分からない」という場合のみ、答えを見てもOKです。
ここまでやれば、基礎はバッチリです。お疲れ様でした!
次は、いよいよ道場コースです。学んだ知識を使えるようにしましょう!
道場コース(3〜4周)
道場コースでは、仕様書を元に自分で一からコードするので、かなり難易度が上がります。しかし、実案件に似た環境でコードできるのは良い練習になります。学習コースで終わらせず、道場コースで一層力をつけていきましょう!
最初は、歯が立たないかもしれませんが、繰り返していくうちに、力がついて慣れてくるので、大丈夫です!
1周目
スライドと仕様書も見ながら、今まで学んだ知識を使ってチャレンジしましょう。いろいろ試しても分からない場合は、答えを見てOKです。ここで大事なのは、解答をただ模写するのではなく、コードを見て「どこが間違っていたのか」分析することです。
1周目では、なんとなくでいいので、一から作る感覚を身につけることが大事です。
2周目
1周目で一度やっているとはいえ、2周目でも正直苦戦すると思います。完璧にできなくてもいいので、できる限り自分の力で解決する努力をしましょう。
答えを見る際は、「1周目で間違ったところができていたか」や「新しい間違えがないか」などを確認するようにしましょう。こういった確認作業をするだけで、学習効率が大きく上がります。
3周目
いよいよ3周目です!
1周目と2周目でしっかり取り組んできたなら、力がついているはずです。8割前後コードを書ければOKです!
この時点でかなり理解したと実感できているなら、Progateの学習を終了してもOKです。本当にお疲れ様でした!LP模写や実案件など、さらなる高みを目指して励んでください!
※もし全然できなかったという人は、復習と理解が足りていません。スライドを見直し、4周目もやりましょう。笑
4周目(無理にやる必要はないです)
3周目で思うような結果が出なかった人は、キツイと思いますが、もう一度やることをオススメします。その際、すぐに4周目を始めると、3周目の時と同じ結果になる可能性があるので、まずは今までのスライドをザッと復習してから開始するようにしてください。
諦めず、できるようになるまで努力を積み重ねていきましょう!
Progateで学習する際の注意点
Progateの最も効率のいい進め方にいて解説しましたが、ここからは、学習する際の注意点について触れていきます。
レベル上げにとらわれすぎない
Progateの良い点でも悪い点でもあるのが、レベル制度です。RPGのようにレベル上げできるので、楽しいんですよね。
実際、最初の頃は継続させることが最優先なので、レベル上げは大きなモチベーションになリます。
しかし、レベル上げばかりしていると、いつまで経ってもスキルが一定以上、向上しません。Progateをある程度マスターしたのなら、実案件や自作サービスなど、次のステップに移行するべきです。
と偉そうに言っている僕も、一時期レベル上げをしていました。(我ながら恥ずかしいです笑)
レベルは努力の証ではありますが、効率を考えると、次のレベルに向けてステップアップしていくべきです。
僕の二の舞にならないためにも、キリのいいところでProgateを卒業しましょう!
知識は、使わないと身につかない
Progateを活用することで、プログラミングの基礎を楽しく身につけることでができます。しかし、いくら知識を詰め込んだところで、使わなければ物にすることはできません。
頭でっかちにならないよう、学んだことを定期的にアウトプットすることを心がけましょう。
とはいえ、いきなり実案件や自作サービスに取り組むのは難しいと思います。そこで、LP模写をしたり、開発環境を用意し手を動かしてみるのがオススメです。
ステップバイステップでスキルをつけていきましょう!
学習後も、たまに復習しよう
Progateを卒業したら次のレベルに行きましょうという話をしましたが、定期的に復習する目的でProgateを使うことは、むしろオススメします。
「知識が薄れてきたな」と思ったら、Progate(もちろん他の教材もOKです)に帰ってきて、知識を補充する。そして、またアウトプットしに行く。
この流れを繰り返すことで、スキルがどんどん伸びていきます。インプットとアウトプットどちらも大切にすることが重要です。
最後に
今回の記事では、Progateの最も効率のいい進め方と学習する際の注意点について解説しました。
・学習コースを2〜3周する
・道場コースを3〜4周する
・レベル上げにとらわれすぎない
・知識は、使わないと身につかない
・学習後も、たまに復習しよう
Progateは、プログラミングの基礎を楽しく学べる、非常に優れたツールです。楽しく学び、そして学んだことを次に活かしていきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(o^^o)
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