【まとめ】Google AdSenseの絶対に押さえておきたい禁止事項を解説

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おはこんばんにちは!ノボルです。

Google AdSenseにやっと合格できたー!これでブログを収益化できる(泣)

合格おめでとうミーコ!ただ、Google AdSenseには禁止事項があるから、おさらいしておこうね。


そこで今回は、Google AdSenseの絶対に押さえておきたい禁止事項をまとめて解説します。

こんな人に読んでほしい

・Google AdSenseに合格して使い始めた人

・アカウント停止にならないために、禁止事項を把握しておきたい人


今回の記事の結論である、Google AdSenseの絶対に押さえておきたい禁止事項は、3つの分類に分かれます。

1. 基本事項

2. コンテンツ事項

3. レイアウト事項


結構ボリュームがあるので読むのは面倒だと思いますが、規約違反をしてしまうと、アカウント停止などのペナルティーがあります。禁止事項をしっかり押さえて、安心してGoogle AdSenseを使いましょう!

基本事項

自分でクリックしてはいけない

Google AdSenseを始めたばかりの初心者がやってしまいがちなのが、「自作自演」です。

サイトを立ち上げた最初の頃は全く収益が発生しないので、自分でGoogle AdSenseの広告をクリックして収入を増やしたいという気持ちは分かります。

しかし、当然こういった違反行為は、Googleが厳しく監視しています。

数回の誤クリックであれば、その分の報酬は得られるかもしれませんが、それを何度も繰り返すと、GoogleAdSenseのアカウントをBANされる可能性があります。

自作自演は絶対にやめましょう

第三者への依頼はNG

自作自演がダメなら、家族や友達にクリックを頼むのはいいと考える人もいるかもしれませんが、第三者への依頼も規約違反になります。

バレなければOKと思うかもしれませんが、違反行為はGoogleによって全て管理されています。同じ人が同じサイトの広告を何度もクリックしていたら、いづれバレてしてしまうのでやめておきましょう。

違反行為によりGoogle AdSense が停止してしまった場合、二度とアカウントを復旧できない可能性もあります。

健全なサイト運営を心がけましょう

クリックの誘導禁止

ユーザーにクリックを誘導する行為も同様に禁止されています。

たとえば、広告付近で「こちらをクリック!」というようなコメントをつけて、読者にクリックする促すのはダメということです。

これは、文言だけに限らず、矢印のようなイラストを配置して誘導することも違反になります。

ユーザーが自発的に広告をクリックできるようなレイアウトをデザインしましょう。読者が勘違いしてサイトの広告をクリックしてしまうようなレイアウトなら、デザインを変更するか、広告自体を外すことも考えてください。

コンテンツ事項

アダルト・ギャンブル

Google AdSenseのポリシーは、誰が読んでも問題ないコンテンツであることが基本原則です。

当然、アダルトコンテンツは未成年に見せられないので規約違反です。注意してほしいのが、アダルトサイトへのリンクもNGだという点です。これにはアフィリエイトリンクも含まれており、テキスト・バナーなど形式を問わず禁止事項となっています。

ギャンブルに関しては、、アダルトコンテンツと違い少し規制がゆるくなっていますが、日本では禁止事項となっています。

酒・タバコ

酒類はNGですが、ワインやシャンパンはOKです。(これはちょっと謎ですが笑)


タバコに関しては、情報提供はOKですが、宣伝・販売はNGとなります。

医薬品

一般的に販売されている市販薬はOKですが、麻薬などの違法薬物や関連した器具を紹介・宣伝するようなコンテンツはNGです。

著作権侵害コンテンツ

Googleがアダルトコンテンツと同じぐらい厳しく禁止しているのが、著作権侵害コンテンツです。他のブログ記事をコピペしたり、著作権で保護されている素材を使用しないようにも気をつけましょう。

たとえば、漫画や他人が撮影した画像などを無断で使うと、著作権侵害になります。

また、YouTubeやニコニコ動画などの動画をサイト内に貼り付けるときは、その動画が著作権を侵害していないか確認しなければなりません。映画やテレビ番組など、違法アップロードされた動画を記事内で使用すると、規約違反になる可能性があります。

著作権を侵害していない動画を使うようにしましょう

危険物

当然ですが、武器や兵器に関連した商品の宣伝・販売も禁止事項となります。

SEO

SEOスパムとみなされるような行為も、Google AdSenseではNGです。

・隠しテキストや隠しリンク
・意味のない言葉の羅列
・過度な数のSEOキーワード

つまり、文字稼ぎやSEOが目的だけの記事ではなく、しっかりとした内容のあるコンテンツを作ってください、ということです。

Google Analyticsのスクリーンショットを公開する

ブログやWEBサイトのアクセス数収益を、そのままサイト上で公開している人がいますが、GoogleAdSenseアカウントを凍結されることがあります。

Google AnalyticsGoogleAdSenseのデータを、スクリーンショットや正確な数字で報告するのはやめておきましょう。

レイアウト事項

追尾エリア・ポップアップへの設置

WordPressでブログを運営しているなら、カスタマイズで好きな場所に広告を貼ることが可能です。

しかし、Google AdSenseの場合は、追尾エリア(スクロールしても画面に表示される)やポップアップに広告を貼ることは禁止されています。

ユーザーからしたら、せっかく記事を読んでいるのに広告がつきまとうのは、邪魔でしかありませんよね

どうしても広告を貼りたいのなら、アフィリエイトASPなどの広告を利用しましょう。

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広告で他の要素とかぶったり隠してしまうレイアウト

メニューや画像とGoogleAdsenseが重なってしまうようなレイアウトも規約違反になる可能性があるので、やめておきましょう。

コンテンツと広告の間隔には、ある程度の余白を確保しましょう。CSSをカスタマイズをすれば、簡単に余白(margin)を入れることができます。

広告の配置数上限

2016 年 8 月より広告設置数の規定に変更があり、ページ内にいくつ広告を置くかをサイト運営者に任されるようになりました

注意してほしいのが、広告設置数の上限がないからといって、貼りすぎないように注意しましょう。いくらでも広告を貼っていいわけではなく、記事の量に合わせ適度な数だけ貼るようにしてください。

できる限り広告を増やしたいのであれば、、自動広告を利用することをオススメします。

広告の掲載が認められないページの種類

どんなページでも広告を掲載してもいいわけではありません。次のようなページに関しては掲広告の設置が認められていません。

  • 404 Not Found 等のエラーページ
  • ログインページ
  • 処理完了ページ(メール送信完了ページ等)
  • ツールバーやソフトウェアアプリケーション
  • メール(Web メール含む)
  • チャット等の動的コンテンツ
  • 第三者のコンテンツを iframe 等により表示しているサイト


注意

最新の情報は各自の責任で確認するようにしてください。

AdSense ポリシー: 初心者向けガイド
Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

最後に

今回は、Google AdSenseの絶対に押さえておきたい禁止事項を解説しました。

アドセンスは、ブログやWEBサイトを簡単に収益化できる便利なツールなので、アカウントを凍結されないよう正しく利用しましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(o^^o)

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