おはこんばんにちは!ノボルです。
Web制作の勉強をしてるんだけど、知っておくべき用語ってある?
最低限理解しておくべき用語を紹介するね!
Web制作の仕事をする上で、専門用語の理解は欠かせません。
SEO、Googleアナリティクス、レスポンシブデザイン…etc
しかし、Web制作の勉強を始めたばかりの人にしてみれば、
「なんのこっちゃわからん!」となってしまいますよね。笑
そこで今回は、Web制作で最低限知っておきたい基礎用語25選をご紹介します!
最低限必要な専門用語を理解しておくことで、
クライアントとの打ち合わせなどのコミュニケーションを
スムーズに進めることができます。
前提として知っておきたいインターネットの用語
Webブラウザ
パソコンやスマートフォンなどを使ってWebサイトを閲覧するためのソフトウェア。
あなたが普段から使っている、「Safari」や「Google Chrome」などもWebブラウザです。
HTTP
「HyperText Transfer Protocol」の略。
WebサイトのURLを見ると、「http〜」となっているサイトがありますよね。これは、「HTTPという通信プロトコルに沿って作られたWebサイトだよ」ということを表しています。
Webサーバ
Webブラウザからのリクエストに応じて、画像などの情報を送信する働きをするものです。
有名なWebサーバとして、Apache・nginx ・IISなどが挙げられます。
リダイレクト
あるページから別のページに転送することを指します。
キャッシュ
アクセスしたWebページの情報を、パソコンやスマホ上に一時的に保存する仕組みのことです。
キャッシュを使うことで、次に同じWebページにアクセスするとき、コンテンツを素早く表示させることができます。
Webマーケティングの基礎用語
検索エンジン
インターネット上の情報を検索することができるWebサイトのことです。代表的な検索エンジンとして、GoogleやYahooが挙げられます。
SEO
「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化という意味。
Webサイトが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるように、ウェブサイトの構成などを最適化することを指します。
リンク
リンクには、内部リンクと外部リンクがあります。
内部リンク … Webサイト内で相互に行き交うリンクのこと。SEO対策において、内部リンクを充実させることが有効とされています。
外部リンク … 他のサイトから自分のサイトへ誘導するリンクのこと。SEO対策において、他サイトから質の高い多くのリンクを得ることが有効とされています。
Google Analytics
Googleが提供している高機能アクセス解析ツール。Webサイトの運営者であれば、誰でも無料で使用することができます。
Google AdSense
Googleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス。Webページのコンテンツと関連性の高い広告が自動的に表示される仕組みです。
Google Search Console
Googleが提供している、検索パフォーマンスを解析することができる無料サービスです。ユーザーがWebサイトを訪れる前のデータを取得できることができるので、SEO対策に非常に便利なツールです。
ROAS
広告費用対効果のことを指します。広告からどれだけの売上が出たかを表す数値で、広告費1円につき獲得した売上金額がわかります。
ROI
投資対効果のことを指します。広告費1円あたりの利益率がわかります。
オーガニック検索
検索エンジンで表示される検索結果画面のうち、リスティング広告のような広告枠を含まない部分のことを指します。
A/Bテスト
Webマーケティングにおける手法。Webサイトや広告のバナーなどを、AパターンとBパターンの2パターンを作成して、「どちらがより良い成果を出せるのか」ということを検証します。
Web制作の基礎用語
HTML
「Hyper Text Markup Language」の略。Webページを作成するために開発されたマークアップ言語です。
CSS
「Cascading Style Sheets」の略。Webページのスタイルを指定するための言語です。
HTMLがページ内の構成や要素を定義するのに対し、CSSではフォントサイズやフォントカラーなどのデザイン部分を定義します。
JavaScript
Webサイトに動的な要素を加えるためのプログラミング言語です。
クリックするとWebページ内を移動したり、フォームで入力ミスがあればメッセージを表示したりすることができます。ほぼ全てのWebサイトで使われています。
CMS
「Content Management System」の略。Webサイトのコンテンツを更新・管理するシステムのことを指します。
有名なものとしてWordPressが挙げられます。多くの企業で採用されており、インターネット上の全Webサイトの約35%を占めています。
インフラ構築
システムを稼働させるために必要な基盤(インフラストラクチャ)を構築することを指します。
システムに必要なインフラは、ハードウェアとソフトウェアに分けられます。
運用
サーバを起動・停止したり、決まった時間にデータを入力するなど、「システムを動かしていく作業」のことを指します。
そのためには、システムを適切に監視・把握しておく必要があります。
ランニングコスト
Webサイトを運用するにあたって、毎月発生する固定費用のことです。
これに対し、システムやサーバなどの導入時に発生する費用をイニシャルコストといいます。
LP(ランディングページ)
ユーザーが最初に訪れる縦長のページのこと。LPでは、いかにユーザーの興味を引きつけて、成約につなげられるかが重要となります。
レスポンシブデザイン
パソコン・タブレット・スマートフォンなど、様々な端末サイズによって最適なWebページを表示させる仕組みのこと。
プラグイン
アプリケーションの機能を拡張するソフトウェアのこと。
最後に
今回の記事では、Web制作で最低限知っておきたい基礎用語25選をご紹介しました。
Web制作は専門用語が多いので、「こんなにたくさん覚えられないよ!」となるかもしれませんが、一度覚えてしまえばスムーズにWeb制作を進めることができます。
ぜひ、この記事で紹介した用語に限らず、いろんな専門用語も覚えてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(o^^o)
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