おはこんばんにちは!ノボルです。
最近読書を始めたんだけど、大学生にオススメの本とかある?
僕が今まで読んできた本の中から厳選した本を紹介するね!
いきなりですが、あなたに質問です。
「月に何冊くらい本を読んでいますか?」
日本の大学生の読書量は、平均で月「0冊」です。
つまり、多くの学生さんは全く本を読んでいないのです。
読書を絶対にしろとは言いませんが、本を読むことで得られるメリットはたくさんあります。
・教養が磨かれる
・体系的に知識を吸収できる
・思考力が身につく
・語彙が増える
・視野が広がって、人生のヒントをもらえる
・脳が活性化する
…etc
これだけのメリットがあるのに、本を読まないというのはもったいないですよね。
普段、全く本を読まないという方は、ぜひこの記事を読んで、気になった本を手にとってみてください。一冊本を読むだけでも、多くの発見があると思います。
それでは、さっそく、大学生が「今すぐ」読むべき本10選を紹介します!
大学生が「今すぐ」読むべき本10選
嫌われる勇気
フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた本です。
アドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な「答え」を提示してくれます。大学生に限らず、人間関係で苦しんでいる全ての人が読むべき本です。
FACTFULNESS (ファクトフルネス)
ビル・ゲイツやバラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛した大ベストセラー書です。この本は、世界を正しく見るために、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル「ファクトフルネス」の重要性を説いています。
「ファクトフルネス」とは、データや事実にもとづいて世界を読み解くスキルのことを指します。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されることで、世界を正しく見るスキルが身につきます。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
全世界で3,000万部、国内でも180万部を超えた、ミリオンセラービジネス書です。「20世紀に最も影響を与えたビジネス書」の1位にも輝いており、人生哲学、自己啓発、ビジネス書の世界的名著です。仕事・家庭・個人など、人生全般に共通する成功法則について書かれています。
この本で紹介されている「7つの習慣」を実践することで、「依存」から「自立」へと、自分を成長させることができるでしょう。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
「超長寿社会を楽しむためにどうしたらいいのか?」を教えてくれる、35万部突破のベストセラービジネス書です。
「誰もが100年生きうる時代」において、働き方・学び方・結婚・子育て・人生のすべてが変わります。みんなが足並みをそろえて、教育・勤労・引退という3つのステージを生きた時代は終わりました。では、どのように生き方や働き方を変えていくべきか。本書を読めばその答えが分かるでしょう。
金持ち父さん 貧乏父さん
世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー書です。お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れるための考え方が書かれています。
この本を読めば、「資産と負債の違い」をハッキリと理解することができます。また、学校では教えてくれない「お金の教育」を受けることができます。若いうちに読むべき必読書です。
漫画 君たちはどう生きるか
1937年の出版以降、ずっと読まれ続けてきた歴史的名著「君たちはどう生きるか」のマンガ版です。人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語を描いています。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養などの人生のテーマに、我々はどう向き合うべきなのか。
コペル君と叔父さんの言葉は、生き方の指針となるヒントを与えてくれます。人生を見つめ直すきっかけになる素晴らしい一冊です。
ゼロ
「ホリエモンが、なぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?」が書かれています。「ゼロ」となったホリエモンが、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味とはなんなのか。
「何度失敗しても、またゼロに戻るだけで、決してマイナスにはならない。だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう」
ホリエモンの人生論は、非常に参考になります。
サピエンス全史
「ビジネス書大賞2017大賞」に選ばれたベストセラー書。
「なぜ我々はこのような世界に生きているのか?」
私たちの祖先であるホモ・サピエンスが、どうやって生き延びて、食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたか書かれている世界的ベストセラーです。本書では、この謎を、三つの重要な革命(認知革命・農業革命・科学革命)を軸に解き明かしています。
アルケミスト
世界中でベストセラーになった、夢と勇気の物語を描いた本です。羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへ旅に出た。錬金術師の導きと様々な出会いの中で少年は人生の知恵を学んでゆく。人生に立ち向かっていくためのヒントを与えてくれます。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
あの村上龍氏も絶賛した、ベストセラービジネス小説です。今や年商180億円・12か国300店舗を展開するメガネチェーン「OWNDAYS」の壮絶な日々が描かれています
度重なる倒産の危機、決死の資金繰り。無謀に次ぐ無謀。裏切りに次ぐ裏切り。何度も死にかける怒涛の展開にページをめくる手が止まりません。
「企業とは、働くとは、仲間とは何か」が分かります。
最後に
今回の記事では、大学生が「今すぐ」読むべき本10選を紹介しました。
紹介したい本は他にもたくさんあるのですが、今回は15冊ほどピックアップさせていただきまし。どの本も、本当に素晴らしく、何度読んでも学びが得られるような内容となっています。
気になった本があれば、ぜひ手にとって読んでみてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(o^^o)
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