おはこんばんにちは!ノボルです。
最近、英語の勉強を始めたんだけど、発音が下手すぎて人前で話すのが恥ずかしい…。英会話とかに行かなくても英語の発音って良くなるのかな?
僕も最初は超カタコト発音だったけど、これから紹介する参考書を使って独学で勉強して少しずつ英語が発音できるようになったよ。焦らず、一緒に頑張っていこう!
このグローバル時代において、英語学習をされている人はますます増えていることだと思います。
・留学するためにIELTSなどの英語資格を勉強している
・キャリアアップの為にTOEICのスコアが欲しい
・英語を使った仕事に携わりたい
たくさんの人が、様々な理由で英語学習をされていると思います。
僕自身、マレーシアに留学すると決めてから、入学基準を満たすためにIETLSの勉強を日本でしました。
この記事を読んでくれているということは、あなたも少なからず英語学習に興味があったり、英語の発音を勉強をしたいけど、どうしたらいいか分からないということだと思います。
そこで今回は、そんなあなたにオススメする英語の発音練習に便利な本3選!をご紹介します。3冊とも、僕が実際に高校の頃に使った参考書です。
・英語の発音を学びたいけど、どうしたらいいかよくわからない
・英語学習に興味がある
・海外旅行に行くときに英語を使いたい
・英会話に行かずに英語の発音を勉強したい
英語の発音練習に絶対オススメな本3選!
基本はこれ!『英語耳 発音ができるとリスニングができる』
当然ですが、聞き取れないものを話すことはできません。
本書は、英語を英語のまま聞き取る「英語耳」を身につけるためには、ネイティブがどうのように発音しているのか知る必要があるというコンセプトに基づいて構成されています。
なので、英語の発音に苦手意識のある人でも、母音・子音・LRの音などを聞いて練習することで、発音力とリスニング力を同時に身につけていくことが可能です。
付属のCDも活用することで、音を聞きながらより実践的に英語の発音を学ぶことができるので、オススメです。
使い方としては、気が向いたときに本書をパラパラっと読みながら口に出して練習するといいと思います。
ガッツリ学びたい方はこれ!『DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』
英語の発音をする際の口の形・舌の位置などをイラストや写真を使って勉強できる良書です。
また、この本の最大の特徴として、DVDを見てネイティブスピーカーがどのように音を発しているか見て真似できるという点が挙げられます。
CDだけだと、どうしても音だけを聞いて練習することになるので、口の動きや下の位置を理解することが難しいです。一方、本書についているDVDを活用することで、発音をする際の「動き」を学ぶことができます。
たとえば、日本人は「LとR」の発音が苦手とよく言われますが、DVDを見ながら真似をする練習を繰り返すことで、徐々に発音が改善されていきます。
さらにレベルアップしたいならこれ!『英語喉 50のメソッド』
本書は、上の2冊とは少しコンセプトが違い、英語の発音をする際の「喉」にフォーカスを当てている参考書です。
口の動きを学ぶことでかなり英語っぽく話すことができますが、
「なんかネイティブの声と違うな」
と感じる方もおられると思います。
それは、英語の発音には「口の動き」だけでなく「喉の動き」も必要だからです。洋画などを見てもらえると分かると思いますが、ネイティブスピーカーの声ってなんか重低音な感じですよね。笑
それは、彼らが喉から深く発音しているからです。この「深い発音」をできるようになれれば、より一層英語が伝わりやすくなります。
・口の発音はできているはずなのに、英語が伝わりにくい
・ネイティブのようなカッコイイ英語を喋れるようになりたい
・英語の発音を極めたい
といった方は、本書も合わせて勉強されるといいと思います。
英語の発音を学ぶメリット
英語の発音を勉強する際に役立つ本3選を紹介しましたが、ここからは「英語の発音を学ぶメリット」について話そうと思います。
英語が伝わりやすくなる
当然ですが、英語の発音を勉強している人としてない人では、伝わり方に天と地の差ができます。
「日本人の英語は聞き取りずらい」としばしば耳にしますが、それはカタカナ英語で喋っているからであり、英語の発音をしっかりと勉強していくことで、確実に伝わりやすくなります。
なので、英語の発音を勉強したいという方や発音に自信がないという方は、これを機会に練習してみてはいかがでしょうか。
他の英語技能も伸びる
英語の発音を勉強する大きなメリットとして、「他の英語技能も伸びる」という点があります。
英語に限らずですが、言語というのは、「読む」のが比較的簡単で、「聞く」「書く」「話す」の順番で難しくなっていきます。
この記事を読んでいるあなたも、英語の勉強をしているとき、「読むときは分かるのに、話すとなると言葉が出てこない」といった経験があると思います。
これは、「話す」という技能が一番難しいからです。ただ、逆に言えば、話せるようになれば他の技能もできるようになるということです。
色々な参考書などで「英語の勉強をするときは音読した方がいい」といっているのは、効率よく他の技能も伸ばすことができるからなのです。
自信がつく
これはメンタル的なことですが、英語の発音ができるようになることで、
・人前で英語が話せるようになった!
・ネイティブにも伝わるようになった!
・自分のスキルが増えた!
といった風に、自分に自信を持てるようになります。
もちろん、英語は発音だけではありませんが、発音を改善することで外国人と話したり、他の英語技能を勉強するモチベが得られたりと、メリットがたくさんあります。
「スキルが身について自信もつく」って最高じゃないですか?笑
発音を勉強したら、実際に使ってみよう!
最後に、英語の発音を勉強したあとどうやって実践するかについてお話しします。
英語ができる友達や英語の先生に発音を聞いてもらう
これが一番簡単な方法ですが、英語に詳しい友達や学校の英語の先生に自分の発音を聞いてもらうのがいいでしょう。
知っている人なら英語を話すハードルはそこまで高くないでしょうし、お金もかからないので一石二鳥です。
言語学習アプリを使ってみる
最近は便利な学習アプリがたくさんあるので、どんどん活用するといいと思います。
僕のオススメは、「Hello Talk」という言語学習アプリで、世界中の人と英語や日本語を教え合いながら繋がることができます。
本と向かい合って勉強するのも楽しいですが、可愛い&カッコイイ外国人と英語で話すのもモチベ上がりませんか?笑
また、「日本の文化が大好き!」という外国人の方もたくさんいらっしゃるので、共通の関心などを通して英語で話し合うのも凄く楽しいですよ。
僕も高校生の時は、上記で紹介した「Hello Talk」を使って、つたない英語ながらアニメや漫画について外国人と語り合ったものです。笑
外国人と楽しく話しながら英語も勉強できるなんて最高です!(しかも無料)
オンライン英会話もオススメ
「参考書を使って独学で英語の発音を勉強したけど、もっと高みを目指したい!」という人は、オンライン英会話を利用するのもアリだと思います。
最近は、月額数千円程度で毎日レッスンを受けることができるサービスもあるので、質の高い教材を使って外国人の先生と話したい人には、ぜひオススメです。
英語は、実践することが大事です。
ぜひ、参考書をただ読むだけで終わらず、実際に周りの友達や外国人と楽しく英語で話してみてください。
最後に
今回の記事では、英語の発音練習に絶対オススメな本3選!を紹介しました。
これほど英語学習が普及した時代においても、多くの人が挫折してしまいます。
そこで、ただ英語を読んだりするだけでなく実際に楽しく使ってみることで、英語を学ぶ喜びを発見することができます。
もし、英語学習について何かご質問・ご相談などありましたら、お気軽にコメントください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(o^^o)
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