最近、英語の勉強を始めようと思ってるんだけど、何から始めればいいかな?
続けられるなら何でもいいと思うよ!
参考までに、英語学習に効果的なツールをいくつか紹介するね。
おはこんばんにちは!ノボルです。
今の時代、「英語学習」を始めるきっかけはたくさんありますよね。
- TOEICのスコアを伸ばしたい
- 外国人と仲良くなりたい
- 洋画を英語で観れるようになりたい
- 仕事で英語力が求められる
- 教養として身につけたい
- 英語できたらカッコよさそう
など、人によって理由は様々だと思いますが、実際に学習を始めるとなると、
「どうやって英語を勉強すればいいの?」
って悩みませんか?
この記事では、「英語を勉強したいけどやり方が分からない!」という方に向けて、僕が実際に活用していた『英語学習にオススメのツール5選』をご紹介します。
言語交換アプリ
最初にご紹介するのは、世界中の人と外国語が学べる「言語交換アプリ」です。
言語交換アプリの大きなメリットは、「SNS感覚で気軽に外国人と交流ができること」です。
英会話教室だとお金もかかりますし、心理的なハードルもあります。一方、言語交換アプリであれば、無料アプリをインストールするだけで、気軽に世界中の人と話すことができます。
でもそれなら、TwitterとかFacebookを使えばよくない?
言語交換アプリは、機能的には一般的なSNSと似ているけど、「英語学習に特化した機能がある」「外国語や異文化に興味がある人同士で話せる」といった点が違うんだよ。
英語学習をしていると、モチベーションの低下などで、「挫折しそうになるタイミング」が確実にやってきます。
そんな時、言語交換アプリを利用していれば、
「外国人と交流したい」
「自分も外国語を学びたい」
「外国の文化に興味がある」
といった目的を持った人と話せるので、趣味や関心で繋がったり、お互いの言語を教え合うことができ、モチベーションの維持に繋がります。
最近は、かなりの数の言語交換アプリがありますが、オススメは『HelloTalk』です。
HelloTalkの基本情報は、以下の通りです↓
料金 | 基本無料 |
ユーザー数 | 3,000万人以上 |
無料会員機能 | チャット・電話・音声メッセージ・タイムライン・翻訳など |
対応言語 | 150ヶ国語以上 |
アプリ評価 | 【App Store】4.6【Google Play】4.3 (2021年11月時点) |
HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語
HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP無料posted withアプリーチ
『Hello Talk』は他のアプリと比べて、ユーザー数が圧倒的に多く、無料機能も充実しています。
僕自身は、高校3年生の頃にHelloTalkを使っていました。
当時、「RareJob(レアジョブ)」というオンライン英会話でスピーキングの勉強をしていたのですが、講師以外の外国人と交流できないかなと思っていたとき、英語に詳しいクラスメートからこのアプリを教えてもらいました。
HelloTalkは、同じ趣味や関心を持っている外国人をカンタン検索できるので、共通のトピックがある人と気軽に話すことができます。僕の場合、お互いの文化や好きな漫画などを紹介し合っていました。
言語交換アプリの利用を検討している方は、ぜひ「Hello Talk」を使ってみてください!
Hello Talkの活用方法が気になる人は、英語学習メディア『There is no Magic!!』さんの解説記事が非常に参考になるので、ぜひ活用してみてください↓
資格試験
2つ目のツールは、『資格試験』です。
この記事を読んでいるあなたも、「TOEIC」や「英検」などの英語資格を受けたことがあるかもしれません。
資格試験には、
- 具体的な目標が持てる
- モチベーションが上がる
- 自分の英語力がある程度測れる
といったメリットがあります。
「英検2級に受かりたい」
「TOEICをスコアUPしたい」
「英語資格を取って自分の強みにしたい」
のように具体的な目標を設定することで、自然とモチベーションも上がります。
「英語資格を取得=英語ができる」とは必ずしも言えませんが、英語学習の習慣を身につけたり、基礎力をつけるために英語資格を活用するのはオススメです。
また、資格試験を勉強すると、4技能(リーディング/リスニング/ライティング/スピーキング)を満遍なく学ぶことができます。
(TOEICの場合、一般的な「Listening & Reading Tests」と合わせて、「Speaking & Writing Tests」も受けることで、4技能の力を測ることが可能です)
僕は、高校生の頃に英語学習を始めて、1年たったくらいのタイミンングでTOEICを初受験しました。TOEICは基本的に毎月開催されるので、自分が受けたいと思ったタイミンングで行けるのが便利ですよ。
英語の参考書と向き合って淡々と勉強するだけだと、モチベーションが下がりますし、進歩も実感しにくいので、一定の期間ごとに資格試験を受けるのがオススメです!
オンライン英会話
英語を実践的に学ぶには、「オンライン英会話」もオススメです。
昔は、高い授業料を払って英会話に行く必要がありましたが、最近では、月額5,000円程度で毎日1レッスン(大抵25分)受けることができます。
僕はこれまでに、「RareJob(レアジョブ)」と「DMM英会話」を利用したことがありますが、どちらもサービスが非常に充実していました。
特に、
- 数千人の先生から選べる
- 豊富なオリジナル教材がある(時事ニュース/日常会話フレーズ/TOEIC対策など)
- 経験豊富な先生が相手だと話しやすい
- 隙間時間でレッスンが受けられる(朝から夜まで予約可能)
- ビデオONでリアルに近い雰囲気で話せる
あたりが良いなと感じました。
毎日好きな時間に、お気に入りの先生と話せるのはいいね!
あと、これは英語学習アプリも同じですが、何十カ国の人と話せるので、様々な異文化を知ることができるのもポイントです。
参考までに、人気英会話サービスのサイトリンクをいくつか貼っておくので、気になった方はチェックしてみてください!
>> Native Camp(ネイティブキャンプ)
>> DMM英会話
>> Rare Job(レアジョブ)
>> QQ English
>> EF English Live
海外ドラマ・洋画
洋画や海外ドラマは、英語学習との相性が非常に良く、
- ネイティブが使うフレーズが学べる
- スピーキングやリスニングの練習になる
- 内容を楽しみながら勉強できる
- コストが殆どかからない(サブスク代やレンタル代のみ)
といったメリットがあります。
僕の場合、長期間ではないですが、海外ドラマ(プリズン・ブレイク、スーパーナチュラルなど)を使って、リスニングやフレーズの勉強をしていました。
具体的には、
- 好きなキャラのセリフをシャドーイングする(音声の後を追って発音する)
- 気に入ったシーンのセリフを全てディクテーションする(紙に書き出す)
といった感じです。
洋画や海外ドラマの英語は、当然「ネイティブスピード」なので、何回も聞いたり発音することで、リスニングを強化することができます。
普段から映画やドラマを観るという方は、ぜひ「英語音声」や「英語字幕」で繰り返し観て、生の英語を学んでみてください!
洋書
最後に、読書好きにオススメなのが『洋書』です。
最近は、Amazonで検索すれば、洋書の名作が簡単に購入できます。また、Kindleなどを利用すれば、スマホ一台で何百冊も読めるので、部屋のスペースが無くなることもありません。
洋書を使って英語学習をすることで、
- 豊富な語彙力が身につく
- リーディング力が飛躍的に上がる
- 自分のペースで読める
- 日本語で出版されていない本が読める
- 本の世界に没頭できて楽しい
といった効果があります。
言語を学ぶ上で「リーディング力」は非常に重要です。というのも、読めないものは、聞き取れないし、書けないし、話せないからです。
これは英語も一緒で、まずは基礎たるリーディングを身につけながら、語彙・文法・発音なども勉強することで、着実に英語力を伸ばすことができます。
洋書を選ぶ上で大切なのは『読み切れるレベルの本を選ぶこと』です。
具体的には、
- ボリュームが多すぎない(300ページ以上は挫折する可能性が高い)
- 語彙レベルが高くない(知らない単語ばかりだと即死)
- 内容が分かりやすい(SFとかファンタジーは描写が複雑で難しい)
- 日本語で読んだことがある(文章が分からなくても記憶でカバーできる)
- ミリオンセラー(大体読みやすくて没頭できる本が多い)
あたりに当てはまるような洋書を選ぶといいと思います。
英語学習歴が短い人や、洋書をほとんど読んだことがない人は、小学生向けの作品から始めるのもオススメです。間違っても、『ハリーポッター』みたいな長い作品をいきなり読むのは、やめておきましょう。笑
参考までに、読みやすかった洋書のリンクをいくつか貼っておくので、気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「英語学習にオススメのツール5選」をご紹介しました。
英語学習を継続する上で大切なのは、「自分に合ったツールを使うこと」です。
話すのが好き⇒「言語交換アプリ」や「オンライン英会話」で外国人と交流する
目に見える結果が欲しい⇒「英語資格」を勉強する
映画鑑賞が好き⇒「洋画」を観てスピーキングを練習する
本の虫⇒「洋書」を読みながら語彙力を身につける
のように、自分が好きだと思えるものと英語学習をリンクさせることで、楽しみながら学んでいくことができます。
ぜひ色々な学習方法を試してみて、自分に合った方法を見つけてください!
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