おはこんばんにちは!ノボルです。
最近アフィリエイトブログを始めたんだけど、書き方がよく分からない・・・。
書き方は人それぞれだけど、初心者でも使えるテンプレートを教えるよ!
・ブログの書き方がわからない
・後で記事を読み返したらわかりづらい
・記事を公開してもアクセスがない
この記事の結論である、『ブログの書き方テンプレート』は、3つのパーツに分かれます。おそらくブログをやっているほとんどの人は、この文章構成で記事を書いていると思います。
テンプレート(template)は、日本語に訳すと「ひな形」といいます。ブログに当てはめると、「どんな構成で文章を書くのか」を決めた枠組みのことです。
白紙の状態でブログ記事を書こうとしても、何をどう書いたらいいのかわからないですよね。
そこで、あらかじめ『導入・本文・結論』という枠組みを決めておくことで、そこにコンテンツというパーツを当てはめるだけで記事を書くことがきます。
つまり、ブログが書きやすくなるということです。また、記事の骨格を決めておくことで、コンテンツ作りにフォーカスすることができるのもメリットです。
さっそく『導入・本文・結論』について、それぞれ解説してきます。
STEP1: 導入部分
「ユーザーは記事を最初から最後まで読んでくれるだろう」という前提で書いているブロガーさんは多いと思います。
しかし、読者の視点に立ってみてください。
本の場合、自分のお金を払って購入しなければいけないので、多少内容がつまらなくても、ある程度読もうと努力すると思います。
一方で、ブログはネット検索によって完全無料で読むことができます。つまり、ある情報が気に入らなければ、すぐに他の情報に移ればいい。
ここで大切になってくるのが、導入部分なんです。読者を惹きつけるような導入部分を書くことが重要なんです。
導入部分は、タイトルと導入文で構成されてます。
記事タイトル
記事タイトルには、最低でもキーワードを2つ以上入れるようにしましょう。
タイトルにキーワードを複数入れることで、3つのメリットがあります。
・ユーザーを惹きつけることができる
・検索上位に表示されやすくなる
・内容を絞り込むことができる
たとえば、『ミニマリスト』というテーマで記事を書くのなら、
・ミニマリストになろう!
というような抽象的なタイトルより、
・ミニマリスト歴5年の私が勧める便利グッズ20選
・ミニマリストの一人暮らし部屋はどんな感じ?部屋を大公開!
・ミニマリスト初心者が実践するべきたった3つのこと
のように、具体的かつユーザーが得られるメリットがハッキリしているタイトルの方が魅力的です。
フック
フックとは、読者の心を掴むような文章のことです。
先ほど説明したとおり、ブログは無料で読むことができるので、有益な記事じゃないと思った時点で、ユーザーは離れてしまいます。そこで活躍するのがフックです。
読者の心を掴む文章なんて私には書けないよって思うかもしれませんが、フックを書くのは簡単です。
難しく考えず、読者の『悩み』や『望み』を視覚化してあげるだけでいいです。
たとえば、ダイエットの方法についての記事を書くとしたら、
・食べるのを我慢するのは辛くありませんか?
・食事制限しなくても痩せる方法を知りたくはありませんか?
といったフックでもいいでしょう。
『自分が読者だったら』ということを意識しながら、読者と記事のテーマを繋げてあげるのが、フックの役割だと思います。
結論
読者が欲しいのは、自分にメリットのある情報です。
何度もいうようですが、ユーザーは導入部分を見て、その記事を読むか読まないか決めます。
なので、記事の最初で『あなたの悩みを解決する方法(=結論)はこれだよ』と教えてあげることで、読者を惹きつけることができます。
たとえば、英語学習の方法について記事を書くのなら、
英語を勉強するオススメの方法は、以下の3つです。
1. オンライン英会話
2. フィリピン語学留学
3. TOEIC
といった風に、導入の部分でユーザーに結論を示しましょう。
英語学習に興味のある読者なら、これを見て「なるほど。それじゃあ具体的にどんなサービス・語学学校・教材がオススメなんだろう?」と新たな疑問が湧き、記事の本文部分を読んでくれる可能性が高まります。
理由
これは必須ではありませんが、結論と合わせて『理由』も示しておくと、読者の興味をより引くことができます。
結論だけだと、「ホントにそうなの?」と思う読者もいます。
そこで、「結論はこうです。なぜなら〜」と理由に言及することで、主張の説得力が増します。
たとえば、
・英語はオンライン英会話を使って勉強すべき
という結論があるのなら、その理由として、
・いつどこでも英語の授業を受けられる
・留学と比べてコスパがかなり良い
・オンライン無料教材が豊富に揃っている
などが挙げられるかもしれません。
理由は必ずしも必要なわけではありませんが、余裕があるのなら結論に付け足してみましょう。
STEP2: 本文部分
導入部分で示した結論を具体的に深掘りしていくのが、本文部分となります。
ここで注意してほしいのは、読者が本文部分まで読み進めてくれたとしても、コンテンツが良くなければ、すぐに離脱してしまいます。
つまり、導入部分で惹きつけることができたからといって、必ずしも最後まで読んでくれるとは限らないわけです。
誰でも理解できるように、噛み砕いて説明するように心がけましょう。
本文部分は、見出しと本文から構成されます。
見出し
見出しとは、「小さなタイトル」です。
本文部分はある程度の長さになることが多いと思うので、できるだけ見出しをつけて、読者が迷子にならないようにしましょう。
先ほどの英語学習の例なら、
・オンライン英会話
・フィリピン語学留学
・TOEIC
の3つの見出しがあります。
さらにいうと、それぞれの学習方法にさらに見出しをつけるのもアリでしょう。
たとえば、「オンライン英会話」という見出しの下に、
・オンライン英会話を選ぶポイント
・目的別オンライン英会話
・筆者がオススメするオンライン英会話3選
といったような見出しをさらに付け加えると、内容がわかりやすくなるかもしれません。
本文
あとは、見出しを具体的に説明するだけです。
イラストや表などのビジュアルも使いながら、わかりやすい文章を心がけしましょう。
また、記事の内容によっては統計や論文などの客観的情報を引用することで、説得力を増すことができます。
そして、当たり前だと思うかもしれませんが、「見出し」と「本文の内容」は必ず一致させましょう。というのも、見出しと本文が矛盾していると、読者が混乱してしまい離脱してしまうばかりか、サイトの信憑性が損なわれる可能性もあります。
首尾一貫した文章を心がけましょう。
STEP3: 結論部分
いよいよ最後は、結論部分です!
結論部分は、言うなれば「まとめ」です。まとめには、本文部分で説明したことを要約し、読者に復習する機会を与える役割があります。
つまり、ある程度長いブログ記事であっても、「そういえばこんな内容だったな」と思い出してもらえるので、読者の理解度が深まります。
さらに、丁寧に結論を書くことで、「このサイトは親切だな」と思った読者がブログを再訪してくれるかもしれません。
簡単な要約でいいので、読者を気持ちよく送り出すような気持ちで、わかりやすい結論を書きましょう。
「ブログを書く手順」については、以下のまとめ記事で解説しました。
最後に
今回は、初心者でも記事が簡単に書けるようになる『ブログの書き方テンプレート』を紹介しました。
テンプレートは、「導入部分・本文部分・結論部分」から構成されるんでしたね。
いったん記事の枠組みを決めてしまえば、メインとなるコンテンツ作りに集中することができます。
そして、興味を引くようなタイトルや、分かりやすくて価値のある文章を意識することで、読者は記事を最後まで読んでくれます。
僕もまだま試行錯誤を繰り返しながら、ブログを書いています。
この記事を読んでいるあなたも一緒に頑張りましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(o^^o)
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