Macで見てるサイトを、iPhoneで続きを見るとかってできる?
「Handoff」という機能を使えば簡単にできるよ!
おはこんばんにちは!ノボルです。
MacやiPhoneなどのAppleデバイスには、作業を相互に引き継がせる「Handoff」という便利機能があります。
今回は、Handoffを使ってMacとiPhone間で今見ているサイトを共有する方法をご紹介します。
Handoffを使ってMacとiPhone間で見てるサイトを共有する方法
「Handoff」をオンにする
最初に、
- MacとiOSデバイスに同じApple IDでサインインしている
- BluetoothとWi-Fiがオンになっている
ことを確認してください。
上記を確認したら、「Handoff」の設定をしていきましょう。
iPhone/iPad
設定アプリを開き、[一般]をタップ。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/ios-1-362x600.jpg)
[AirPlayとHandoff]をタップ。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/ios-2-400x419.jpg)
[Handoff]をオンにします。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/ios-3-400x538.jpg)
Mac
続いて、MacでもHandoffの設定を行います。
[]→[システム環境設定]をクリックします。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/06/1-1.jpg)
[一般]をクリックします。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/mac-1.jpg)
[このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可]にチェックを入れたら、設定完了です!
これで、片方のデバイスで開いているサイトを、もう片方で開けるようになりました。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/mac-2.jpg)
iPhoneで見ているサイトをMacで開く場合
MacのDockにHandoffアイコンが表示されるので、クリックするとサイトが開きます。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/mac-3.jpg)
Macで見ているサイトをiPhoneで開く場合
iPhoneのAppスイッチャーを開き、画面の下部に表示されるバナーをタップすると、サイトが開きます。
![](https://onishi-noboru.com/wp-content/uploads/2023/07/ios-4.jpg)
まとめ
この記事では、Handoffを使ってMacとiPhone間で開いているサイトを共有する方法を解説しました。
AirDropといい、Handoffといい、Appleデバイスには便利な機能が色々ありますね!
コメント