携帯を変える時って、LINEのデータ消えるから困るよね…
『iTransor for LINE』っていうツールを使えば、簡単にデータ移行できるよ!
おはこんばんにちは!ノボルです。
今や、ほとんどの日本人が使っているであろうメッセージアプリ『LINE』。
そんなLINEですが、
- 機種変更するときにデータが消える
- バックアップのやり方が複雑
といった問題があります。
そんな時に使えるのが、LINEデータのバックアップや転送が簡単にできるソフト『iTransor For LINE』です。
今回の記事では、
- 『iTransor For LINE』の概要
- 『iTransor For LINE』の基本的な使い方
- 『iTransor For LINE』を使ってみた感想
などについて解説していきます!
※ 今回の記事作成にあたり、制作元である「iMyfone」より完全版のソフトウェア・ライセンスをご提供頂いております。
「iTransor for LINE」の概要
「iTransor for LINE」とは?
「iTransor for LINE」とは、スマホソリューションズやマルチメディア製品開発を専門とする「iMyFone」が提供するLINE向けのソフトで、
- iPhone/Androidからパソコンにデータをバックアップ
- iOS⇔Androidや同OS間の直接データ転送
- バックアップファイルからiOS/Androidに復元
- HTML/PDF/CSV/XLSなどの形式でトーク履歴をエクスポート
といった機能を搭載しています。
「iTransor for LINE」の無料体験版と完全版の違い
「iTransor for LINE」の無料体験版と完全版の違いは、以下の通りです。
無料体験版 | 完全版 | |
価格 | 0円 | 月間ライセンス:2,980円/月 年間ライセンス:3,980円/年 永久ライセンス:5,980円 |
機能 | ・LINEデータのバックアップ ・バックアップデータの閲覧 | ・LINEデータのバックアップ ・バックアップデータの閲覧 ・AndroidとiOSデバイスの間のデータ転送 ・iPhoneまたはAndroidスマホ間のデータ移行 ・バックアップからiOS/Androidデバイスに復元 ・バックアップからコンピューターにエクスポート |
LINEのバックアップを取るだけなら無料版でも可能ですが、異OS間のデータ転送やバックアップデータからの復元は有料版のみの機能となっているので、必要に応じて使い分けるのがオススメです。
「iTransor for LINE」の基本的な使い方
「iTransor for LINE」の主な機能である、
- LINEデータの転送方法
- バックアップのエクスポート方法
- バックアップデータからLINEを復元方法
を解説します。
LINEデータの転送
「iTransor for LINE」を開き、左メニューの1つ目のタブをクリックし、
- データ転送元の端末
- データ転送先の端末
を接続後、[スタート]をクリックします。
しばらく待ちます。
「データの転送に成功しました!」と表示されたら、[完了]をクリックします。
LINEデータの転送手続きは、以上で完了となります。
バックアップのエクスポート
「iTransor for LINE」左メニューの2つ目のタブをクリックし、バックアップしたい端末を接続後、[スタート]をクリックします。
しばらく待ちましょう。
保存したいトーク履歴を選択し、[エクスポート]をクリックします。
バックアップのエクスポート手続きは、以上で完了となります。
バックアップデータからLINEを復元
「iTransor for LINE」左メニューの3つ目のタブをクリックし、バックアップしたい端末を接続後、[スタート]をクリックします。
復元したいバックアップデータを選択し、[復元する]をクリックします。
「データが復元されました!」と表示されたら、[完了]をクリックします。
LINEデータの復元手続きは、以上で完了となります。
これなら簡単に使えそう!
「iTransor for LINE」を使用してみた感想
ユーザーフレンドリーなUI
iTransor for LINEを実際に利用してみて、「シンプルなUIだな」と感じました。
上の画像を見てもらえると分かりますが、
- 配色がシンプル
- 日本語に対応
- ボタンやテキストが最小限
といった特徴があるので、情報が直感的に入ってきますし、パソコンにそこまで慣れていない人でも、抵抗なく利用することができます。
余計な機能がない
「機能の少なさ」も、iTransor for LINEの良い点だと感じました。
基本的に、
- データ転送
- バックアップ
- 復元
- バックアップデータ表示
の4機能で事足りるので、「どの機能使えばいいの?」と迷うことがありません。
Clip Studio PaintやAdobe illustratorなど、クリエイティブ系のソフトであれば、機能が多いほど創作の幅が広がるので良いんですが、データ処理やメンテナンス系ソフトの場合、機能がシンプルな方が使いやすいです。
そういう意味で、iTransor for LINEは、必要以上の機能を搭載していないので、すぐに使いこなせますし、PCの処理も重くなりません。
異OS間の直転送機能が便利
iTransor for LINEでは、異OS間の直転送が簡単にできます。
同OS間のデータ引き継ぎであれば、LINEのデフォルト機能だけで対応することも可能ですが、「iPhone→android」などの異OS間の場合、手間がかかったり、ITに疎い人にはハードが高く感じたりします。
iTransor for LINEを使えば、ボタンをクリックするだけで異OS間の直転送ができちゃうので、これはかなり便利だと思いました。
最後に
この記事では、LINE専用のソフト『iTransor For LINE』をご紹介しました。
iTransor For LINEを使えば、
- データ転送
- バックアップ
- 復元
などが複雑な操作なしでできるので、LINEを利用している方は、ぜひ活用してみてください!
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